僕の勝手な日々

お尻叩き、スパンキング、お尻ペンペン

玲二の日々 8時間目

英語は73点だった。

苦手な長文問題の点数の比率が大きかったのだ。

73点なんて低い点数を取ったのは初めてだった。

これは厳しく叱られる。

お仕置き決行までの1週間僕はどう過ごせばいいのか。

 

とにかく僕はズボンもパンツも脱いだ状態で玄関に正座して兄ちゃんの帰りを待った。

 

ガチャ

「おかえりなさい」

「ただいま。なんで脱いでんだ?お尻ぺんぺんは来週だぞ。」

「あ、あの、今日お仕置きされても、されなきゃいけないくらい、悪い点数だったから。」

「なんだよ、健気だな。でもな、俺は可愛い弟の可愛いお尻が傷だらけになっていくのは不本意なんだ。」

そう言って兄ちゃんは僕のお尻を撫でた。

「ひぃっ」

「ほら、まだ痛いんだろう?優しいお兄ちゃんが来週にしてやるって言ってんだから。」

「あ、ありがとう。」

「どれ、みるだけみるか。」

兄ちゃんは僕の手から答案用紙を取って開ける。

「はぁ?」

僕のお尻を撫でていた兄ちゃんの手がギュッと僕のお尻をつまむ。

「ぎゃー!」

「ななじゅうさんてん??93の見間違いじゃないよなぁ?悪い子だなぁ、玲二。」

「ごめっごめんなさいっ」

居間に歩く兄ちゃんについていく。

椅子に座った兄ちゃんの向かいに立って気を付けの姿勢をとる。

「ケツ見せろ。」

「はいっ」

僕はくるっと回り兄ちゃんにお尻を向ける。

兄ちゃんは僕のお尻を優しく触ったりかさぶたに爪を立てたりした。

「ぶつのは約束通り来週にしてやる。でもなぁ、なにかお仕置きしなきゃなぁ。」

つんつんと突かれたりさわさわ撫でられたりするのを僕は気を付けの姿まま受け入れた。

 

兄ちゃんの手が離れ兄ちゃんが立ち上がる。

「よし、あれにするか。」

兄ちゃんは寝室に入って何かを持って出てきた。

「お前にはまだ早いかもしんないけど、73点だもんなぁ?これくらいしなきゃ次頑張れないよな、うん。」

「な、なにするの。」

「悪い子にはお仕置きだ。風呂場に来い。」

なにをされるんだろう。

「ここで四つん這いになれ。」

「はい。」

風呂の洗い場で僕は四つん這いになる。

もちろんお尻を突き上げるのをわすれない。

「そのまま肘ついて頭下げろ。」

「こ、こう?」

「うん、膝もう少し後ろ、尻あげて。」

「はい。」

 

お尻の穴にぬるっとした感触があったあと、何かがお尻が穴に入れられていく。

「ひっ、兄ちゃん?なにこれ?」

「浣腸だ。すっきりするぞ。」

お尻に何か刺さっていると言う感覚だけで何をされているのかわからない。

「もうちょっと、もうちょっとだ。…よし全部入った。」

兄ちゃんがそう言うとお尻の穴にはいってたものが抜かれる感覚がした。

「ひゃっあっ」

そして、すぐになにがお尻の穴に押し込められた。

さっきとは違う異物感がある。

「んっ!なにこれ?兄ちゃん。」

「今お尻を栓してるんだ。この姿勢でもう少し待て。」

「はい。」

兄ちゃんは浴槽の淵に座って俺のかさぶただらけの尻を撫でる。

「73点なんて考えられないよなぁ。悪い子だ、悪い子だ。英語は苦手って自覚あったらさぁ、重点的に勉強できるよなぁ?73点なんて取る奴は懲らしめないといけないよなぁ。」

「はい、ごめんなさい。」

「93点でも兄ちゃん怒らなきゃいけないのに、83点だったらもうお尻ぺんぺんだし、73点なんてもうお尻いくつあっても足りないよ?」

100点でも取らない限り叩くくせに…

お尻ぺんぺんなんてかわいいお仕置きじゃないじゃん…

なんて思っても言えない。

「兄ちゃん、おなか痛い…」

「お、グルグルしてきたか?」

「うん、グルグルしてる…うんち出そう…」

「じゃああと5分我慢。悪い子だからな、玲二くんは。」

「え、えぇ…なんで…うぅ、漏れちゃう…」

兄ちゃんは僕のお尻の栓?を押さえて「我慢我慢」と呑気そうにいった。

「兄ちゃん…お願いっトイレにいかせて!」

「だーめ、あと2分ある。」

「や、だめ…漏らしちゃう…兄ちゃんちゃんと押さえてて…」

「うん、押さえてるよ。最終日までには自分で我慢できるようになろうな。」

「え…」

最終日?もしかしてこれ一週間するの?

聞きたいけどお腹がグルグルして声が出ない。

 

「玲二?四つん這いに戻れる?」

「ん…」

「じゃ自分でこの栓を持って。」

「はい。」

「ちゃんと押さえとけよ。このままトイレ行って、栓取って出して来い。」

「…い」

僕はなんとか立ち上がってお尻の穴の栓を押さえながらトイレへと歩いた。

栓を取るとシャバーっと液体が漏れたあと、便がブリブリと出た。(汚い話でごめんなさい)

 

「に、兄ちゃーん、出たよ。」

「よし、戻ってこい。」

「はぁい。」

 

「浴槽に入って。尻こっちに突き出せ。」

「はい。」

「もっと頭の下げて、尻の穴上に向けろ。」

「は、はい。」

「尻の穴の力抜け。」

「はい…」

何かがお尻の穴に入ってくる。

「んん…」

我慢だ我慢、と心の中で自分を励ます。

お尻の穴に入ってきたそれはぐっと穴を広げた状態で止められた。

感じたことのない異物感。

「に、兄ちゃん…」

不安になって兄ちゃんに呼びかける。

「どうだ?」

「お尻の穴…これ…なにしてるの?」

「さっきの浣腸で便をだした。今入れたこれは肛門を広げて固定するもの。今からホースで中を綺麗にする。」

「は、はい。」

わけもわからず返事した。

すぐにお尻の穴に温かいお湯が入ってくる。

「あぁっ、うぅ…ぐ…」

「出そうなら出していいぞ。」

「は、はい、ごめんなさい。」

汚い音を立てて僕は風呂場で漏らしてしまった。

兄ちゃんはそのことについては怒らなかった。

「もう少し広げるぞ。」

「あっ、うぅん」

またお湯が入ってきてジョボジョボと垂れていく。

「よし。」

兄ちゃんがそう言うとお尻の穴を固定されていた器具が抜かれた。

終わったのかなと思ったがすぐにぬるっとした感触とともにお尻の穴にまた何かが入れられる。

「んっ」

入れられたものは奥に入っていき、うねっと動いた。

「ひっ!に、兄ちゃん!なにこれ!」

そして抜かれる。

「あっうぅんっ」

そしてまた挿れられる。

「うんっ、あっ!兄ちゃん、兄ちゃん…」

「今お前のお尻に入ってるのはな、兄ちゃんの指だよ。」

「え、ええ!?」

「そのまま、尻しっかり上げとけ。」

兄ちゃんの指は僕のお尻の中を掻き回すように動いた。

「やっ、兄ちゃん…やだよ…あ、あぁん

…」

しばらくして兄ちゃんの指が抜かれて、また別の物を挿れられる。

硬くて気持ち悪かった。

すぐ出してくれるんだろうと我慢した。

しかしそれはクンッと中に入っしまった。

今までのような、穴を広げられてる感覚がなく、中に受け入れてしまったようだった。

「に、兄ちゃん、これ…」

兄ちゃんはその硬いものを入れるとタオルで僕の身体を拭いてくれた。

「よし立て。」

「えっ、あ、はい。」

お尻の中の異物感が不快だ。

「居間に行け。」

「はい。」

うまく歩けない。

「んっ、んっ」

なんとか居間にたどり着いた。

「ちょっとそこに立っとけ。」

「はい。」

僕はお尻の中の異物感をお尻の穴を締めたり緩めたりして確かめる。

「玲二、顔上げて。」

僕は顔を上げて兄ちゃんを見る。

兄ちゃんがコントローラーのような物を

操作する。

その瞬間。

ブブブブブブとお尻の中の異物が震え出した。

「んっやっなにこれ!んんっとめて!」

「玲二、きをつけのまま。」

「やっんんっあっ兄ちゃん!」

バイブが止まる。

「よし。」

兄ちゃんが立ち上がる。

「英語のノートは?」

「あ、はい。」

ブブブブブブ…

「ひゃっあっやっ」

「早くノート出せ。」

「あんっあっはいっ」

なんとか兄ちゃんにノートを渡す。

「座れ。」

ブブブブブブ…

「んっんんっはいっ」

「文章問題苦手なのに全然復習できてないじゃない。」

ブブブブブブ…

「んっあっ」

「玲二!」

「はいっんっごめっなさいっ」

ブブブブブブ…

 

ようやくバイブが止まる。

僕は泣いていた。

初めての感覚。

気持ち悪さと恐怖で。

 

「玲二なに泣いてるの?」

「お尻の、出して。つらい…」

「だめだよ。お仕置きだから。がんばりなさい。」

「…はい」

「明日学校からかえってくるまでこれ挿れときなさい。帰ってきたら今日やったことをする。浣腸して全部出して、もう一度挿れる。お尻ぺんぺんする一週間後まで毎日だよ。がんばれるね?」

「う…学校にも入れていくの?」

「そうだよ。どうなの?がんばれる?」

「はい。」

「誰が悪い子なの?」

「僕。」

「どうして?」

「ちゃんと勉強しなかった。苦手なところ。73点しか取れなかった。ごめんなさい。」

「このお仕置きをして、お尻叩いても兄ちゃん許せるかわからないよ。玲二のこれからの態度で変わるからね。」

「はい、ちゃんとやります。」

「うん。」